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姫路の限定CDセルフライナーノーツ

Posted on 2016-03-19

少し遅くなってしまったけど、姫路ハルモニア、姫路リバーシティに来てくださったみなさんありがとう!

さて、姫路ハルモニアで限定CDが発売されました。
というわけで僕しげるによるセルフライナーノーツを。

1.僕たちは

この歌には様々な主人公が、時には間違いながらも生きている姿がある。
生きる事は必ずしも正しい事を選択する事ではない。
過ちの中にも人生の醍醐味はある。
一番の歌詞。
「近所の公園では 逆上がりを挑戦してる少年 
ひっくり返った世界で 逆立ちしてる僕を 笑っている」

少年の世界では僕の方がひっくり返って見えている。
正しさとはいつでも身勝手で主観によるものが多い。

その主観の正しさの前で戸惑ったり、立ち止まったり、自信を持ったり傷ついたりを繰り返している。
この歌を通じて、なぜ僕らには、今日と明日と昨日があるのか。
その答えに少しでも近づけたらと思う。
「僕たちは今日を生きる 明日に夢を託すため
僕たちは今日を生きる 昨日を少し忘れるため」

2.海旅
海は1日1日その姿を変える。
航海するのに手ぶらで行くやつはいない。
海は意志と知恵と勇気がなければ進む事が出来ない。
震えている心を凛と座らせ、旅に出よう。
そんな歌にしたかった。

3.ハチドリと赤い月
東京深夜コンビニでは若い女の子が雑誌を立ち読みしている。
東京深夜しゃれたそば屋ではインテリな眼鏡をかけた人たちが何やら専門用語で話し合っている。
東京深夜どこで出会ったか知らない恋人達が手を絡めるように握り合っている。
明日にはもう会わない人達とすれ違う。
彼らは留まる事なく東京と言う街で羽をばたつかす。
木に止まって蜜を吸わずホバリングしたまま生きていくハチドリのように。
この僕もそうだ。

4.また明日
「お前には分からないと モノマネしてみて笑った」
「お前には分からないよ」誰かに言われたんだろう。
上司か、好きな人か。
冗談だったか、怒られたのか。
それを一人の部屋でモノマネしてみる。
「お前には分からないよ」、笑ってみた。
おかしいわけではない、笑いたかったんだと思う。
この歌はそういう小さな心の水玉が散らばっている。
深津絵里さんあたりにCMをやってもらいたいと個人的には思う。

5.君の事は好きだけど
これは2パターン歌詞を書いていてみんなにどちらも聴いてもらった。
聴いた後、CHAPA君が真っ先に
「君の事は好きだけど 僕より好きになれるかな」の歌詞にふれ、「これは名言だと思います。」と鼻息を荒くしたのでこちらを採用する事にした。
僕らのような夢を追い人は好きな人が出来ても、自分の夢を優先してしまう、罪深いやつらだ。
結局一番かわいいのが自分なのかと思ってしまう。
もちろんそうではなく、夢を追いかけるのに多くの想いは背負えないことを知っているからなのだが。
この歌ではそう言う事から逃げずに描いて、最後の最後に純恋愛にもっていきたくて挑戦してみた。
今回のレコーディングでは僕は歌ってないけど、この先歌っていきたい曲がまた出来たと思う。

しげる

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